ロゲインの危険性

 

ロゲインはAGA治療薬に用いられる育毛剤のひとつで、頭皮に直接塗るタイプの外用薬となっており、成分をミノキシジルとして、血管拡張の作用によって発毛を促進します。ミノキシジルは高血圧症の患者のために開発された成分で、降圧剤として用いるものでしたが、発毛作用が発見されたことから、育毛剤の成分として転用されています。この成分は体に様々な副作用を及ぼすことが知られており、内服薬として使用すると体に異常を起こす可能性がありますが、外用薬として頭部に塗る程度であれば心配するような症状は現れないと言われています。ロゲインでは主に頭皮の荒れやかぶれ、かゆみといった副作用が報告されており、これらは頭皮に塗っているので当然の副作用として認められています。しかし、それ以外にも、ごく稀に全身に症状が現れることもあるようです。ミノキシジル自体に未だ不明な点が多く、それを配合した育毛剤でも関連性は不明ながら循環器系の副作用として、胸の痛みや動悸、手足のむくみといったものが現れる可能性があるとされ、過去には死亡したケースもあります。こうした症状には危険性があることから、少しでも全身に異常が出たら、直ちに使用を中止し、専門の医療機関で受診する必要があります。